インソール

難病に対するオーダーメイドインソール 補高対応について

ブログの閲覧ありがとうございます。

このブログへたどり着く方は、ご自身か家族など近くの方に何らかの足のお悩みがあってからだと思います。

みなさんからよくお聞きするのが
「足のことでどこに行っていいかわからなかった」
と言われます。

フィルフィートの役目はまさにそれですね!

最近は難しいケースのご相談も少なくありません。
ですがフィルフィートだから提案できることもたくさんありますのでお任せください!

 

 

今回ご紹介するのは
大野城市にお住いの30代女性のケース。

病名はお伝え出来ませんが、左下肢は運動機能や感覚機能に障害を伴い、脚長差もかなりある状態。

踵は浮いたままで地面へ接地ができず、
足趾のウオノメの痛みや外反母趾でお困りのご相談でした。

通勤距離もそこそこあるため、足の痛みがとてもつらい様子。

すぐにでも何とかしてあげたい気持ちでいっぱいでした。

 

今回は使用されているお持ちのシューズでインソールを作製することに。

 

左足は指の付け根周辺でしか体重を支えることができないので
まずは接地面を増やすことがポイントとなります。

接地面が増えれば当然局所的な圧は分散されますからね!

 

そこで作製したオーダーメイドインソールがこちら。

これはインソールで補高した状態です。

 

本来補高とはアウトソールをモリモリに付け足す場合が多いですが、
こちらはインソールに付け足すので外観からは分かりません。

横から見るとこんな感じ。
うっすら分かると思いますが、もちろんインソールのパッドを内蔵した状態です。

ウエッジソールのような感じに仕上げています。

 

すると
「歩きやすいです!」
「段差(脚長差)が以前より気にならなくなってきました」

と喜んでいただけました。

 

が、
フィルフィートの本領はここからです。

 

基本的にはインソール作製後、約2週間様子見ます。

実際に使用していただき
「良かった点」「悪かった点」
を洗い出す必要があるからです。

 

そして約3週間後。

 

状態をお聞きすると
「痛みがだいぶ変わって嬉しいです!ただ、欲を言えばもう少し高さが欲しいのと、地面の環境によってはウオノメが痛む時があります。」

とのこと。

 

そこで再調整したのがこちら

横から見ると

こんな感じに仕上がりました。

ただ補高の高さには限界があります。
上げれば上げるほど踵が脱げてしまいますからね。

でも今回はちょっと特殊なケース。

ギリギリまで攻めています。

 

そして
後日状況をお聞きすると

「さらに歩きやすくなって足の痛みがほとんどなくなってほっとしています!」

 

何と言っていいのか、こういう一言が職人冥利に尽きますよね。

こっちのほうがほっとしました(笑)

 

このように
その方にとって1番の最善策は何か?を一緒に考えてオーダーメイドのインソールを作製していきます。

ただ作るだけではなく、生活環境も踏まえたうえでご提案しますので
ご依頼の際にはとことん付き合ってもらいます(^^;)

 

どんなケースでも
諦めないでまずはご相談くださいね!
フィルフィートに救える足がまだまだたくさんあるはずです!!

 

 


宗像市を拠点とし福岡県内を中心に活動する
足の専門家「フィルフィート」

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を中心に専門的な視点からアプローチし、
根本的な解決を目指します。

 

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