ケガの予防とパフォーマンスアップ。サッカースパイクで取り組むインソールの可能性。

子どもから大人まで、高齢者やプロスポーツ選手など、

様々な方からお問い合わせ・ご依頼いただき本当にありがとうございます。

初めてお問い合わせされる方はいろいろ緊張されるかと思いますが、

実は私も緊張してるので構えずにお問い合わせくださいね（笑）

そんな皆さんにフィルフィートをより知っていただくよう

本当はインソール作製例をもっともっとご紹介したいのですが・・・

時間が足りてません（笑）

・・・お許しくださいm(__)m

その代わりと言っては何ですが、フィルフィートのインスタのほうが

隙間時間で手軽に更新してるのでそちらもご参考いただければと思います！

インスタグラム　←こちらからどうぞ！

さて、本題ですが今回ご紹介するのは

サッカーのスパイクシューズにオーダーメイドインソールを作製した事例です。

飯塚市にお住いの小学5年生のRくん。

シンスプリントをはじめ、扁平足や外脛骨など整形外科で診断され

よくケガを繰り返していたところ、ご紹介によりご相談を受けました。

当然サッカーという競技的にもケガは発生しやすいですが、

Rくんの場合、サッカーをしているからあらゆるトラブルを起きたのではなく

歩きのクセや姿勢バランスの左右差が足部トラブルの原因と考えられました。

つまり、原因を突き止めない限り、

「サッカー以外の競技をやっていても同じようなケガが起こり得る」

ということですね。

マニアックな話になりますが、

歩行周期において踵接地から立脚中期において

正常な「回内」といわれる動きがあり、

それを逸脱すると「過回内」と呼ばれます。

この過回内（別名：オーバープロネーション）は

Rくんが発症した
シンスプリント、扁平足、外脛骨

これらすべてに深い関係があります。

もうお分かりですね。

オーダーメイドインソールを作製するにあたって

これらを改善すれば自ずと痛みは軽減され、ケガの予防にも繋がるって訳ですね！

ということで作製したオーダーメイドインソールはこちらです。

初回はここまで。

実際に使用しだしてから約２週間ほど様子を見ていきます。

使用後、良し悪しを全て洗い出して微調整を行い
最終的にはこのような仕上がりとなりました。

Rくんからは
「足は痛くない！」と言って

ご両親からは
「説明もすごく納得できましたし、何より動きが自分たちが見てわかるくらい改善してるのですごい感動しました！」

とこちらが恐縮するくらい喜んでいただけました。

そして何より、
「足や靴の大切さがとても理解できました」と言っていただき、

そう共感していただけたことが本当に嬉しかったです。

2回目にお会いした時は

「すぐに他の人に紹介しましたよーー！」

なんて言っていただき、
こうしたご縁繋がりが今のフィルフィートなんだなぁ～とつくづく思い感謝が絶えないばかりです。

本当に数多くのご依頼、ありがとうございます！！

最後になりますが、

痛みは１つのサインです。

根性論は昭和まで（笑）

我慢してプレーすることはケガのリスクを高めてしまうだけなので

より良いパフォーマンスでプレーするために何を改善すべきかを一緒に考えていきましょう！

宗像市を拠点とし福岡県内を中心に活動する
足の専門家「フィルフィート」

外反母趾・内反小趾・タコ・ウオノメ
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を中心に専門的な視点からアプローチし、
根本的な解決を目指します。