外反足の改善事例。ASDと外反扁平足の子どもに対する靴とインソールの3年間。

フィルフィートのブログを閲覧いただきありがとうございます。

多忙な日々に
久々のブログ更新となってしまいました。

子どもからスポーツ選手まで
多くのご依頼をいただき本当にありがたい日々が続いております。

ちなみに現在（8月１０日）の予約の目安ですが、
だいたい２週間～1カ月待ちの状態となっております。
※土日ご希望の場合は9月中旬以降が
最短のご案内となります。

ご希望の場合はお早目のご予約をお願い致します。

さて、

本題になりますが、今回ご紹介するのは

改善がなかなか大変な「外反足」の

改善経過をお伝えしたいと思います。

外反足とは、簡単に言うと

踵を後ろから見た時に

カタカナの「ハ」の字に見える踵の変形です。

この子との付き合いは非常に長く、

2歳の頃から靴とインソールで関わらせていただいてます。

この子は発達に遅れがあり、年齢に応じた筋力も

発達しにくく、歩く時期も遅くなっていました。

外反足は扁平足と併発しやすく、

痛みを感じにくい、もしくは痛みを上手く伝えることが

できないことで発見が遅れがちになりやすいです。

ですが、違和感をもったお母さんが早く気付き

ご相談いただいたのが大きなポイントですね。

事前に外反足の改善はなかなか大変なことを

お伝えしておりましたが、

それでも私を信じていただき、

サイズアップの度に外靴・上靴とインソールを新調し、

現在に至るまで徹底的に足元環境を整えていきました。

…その結果

3年かけて靴とインソールのみで

ここまで踵の変形が改善してきました。

もちろんまだまだ変形はありますが、

ここまで整ってくることに大きな意味を持ちます。

おぼつかなかった歩きも、

今やこけることも激減し、

元気に走り回れるほどです。

ご両親が実感するほどの変化にとても喜んでいただけていますが、

私はそんなご両親のお気持ちやその子の成長を一緒に

見届けさせていただいていることが何よりうれしく思います。

子どもは関節が非常に柔らかいので、

足元環境一つで良くも悪くもなります。

痛みを伴わなければ足や靴は気に留めにくいところですが、

ふとした時に足を観察したり、歩きに疑問をもってみることが

きっかけになるかもしれませんので

ご家族でチェックし合うことを始めてみてはいかがでしょうか？

不安に思うことがあれば

いつでもフィルフィートにご相談くださいね。

宗像市を拠点とし福岡県内を中心に活動する
足の専門家「フィルフィート」

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お困りでしたらお気軽にご相談下さい。

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根本的な解決を目指します。