ちょっぴりマニアックな世界のご紹介。
みなさんは靴の裏(底)をまじまじ眺めたことありますか?
ある人は通な方かもしれませんね(笑)
もちろん私にとっては貴重な情報源。
オーダーメイドインソールの作製には必須のチェック項目ですからね!
靴って正直者だから歩きのクセを正確に表してくれますよ~
今回はそんな世界をちょこっとご紹介します。
ーcase1ー
こちらはまあまあ使い込んでる子どもの靴。
一見何も感じないかもしれませんが、
明らかな違いがあるは分かりますか?
全体的に見てもそうですが、決定的なのはつま先の部分。
画面左側の靴(右靴)の消耗が明らかに激しいですね。
この時点で歩きのバランスが違うことが容易に想像できます。
次にかかとの部分を見てみましょう。
靴の構造にも原因はありますが、
左右それぞれ外側と内側を比較したとき、
どちらも内側のほうが削れているのがわかると思います。
そうすると、着地の時はかかとは○○だな~と靴を見ただけでその方の歩きが想像できます。
子どもは自覚しないのでご両親がどれだけ気付いてあげれるかがポイントですね!
ーcase 2ー
ぱっと見、いろんなところが削れているのでわかりにくいかもしれませんが、何か違和感を感じませんか?
実はこれ、
両側ともに靴の中央が極端に削れている状態です。
画面右側の靴(左靴)なんて、内蔵されてあるプレートがむき出しの状態。
↓こちらを見るとわかりやすいと思います。
画面左のシューズが新品。
画面右のシューズは約1年履いたもの。
このシューズは私がオススメして購入されたものです。
耐摩耗に強いアウトソールの靴ですが、それでさえ消耗が激しい状態。
ただこの件は特殊なケースで、この靴だから保っていられる・・・というべきでしょうね。
そうじゃないと歩くことが難しいんです。
ーcase 3ー
これは分かりやすいですね(^^;)
もはやアウトソールをカッターで削ったかのよう・・・。
こちらはランナー用のシューズなんですが、毎回こうなるそうです。
こうするとさらに見えてくるものがありまして、
左右どちらも外側の削れ方が激しいですが、
左右の靴を比較すると、
画面左の靴(右靴)のほうがさらに削れが強いことが分かりますね。
このまま走り続けるとあちこちに影響が出るのはみなさんでも何となく想像がつくと思います。
このようにどのケースにおいても
靴はその方のクセを包み隠さず表現します。
でもご安心くださいね。
そのために足の専門家としてフィルフィートは存在してます。
どんな困難なケースでも、その方にとっての1番いい方法を考えますので足でお困りの場合は遠慮なくご相談くださいね!
何はともあれ、まずは知ることから始まります!
お時間があればご自身の靴底をぜひチェックしてみてくださいね~♪
宗像市を拠点とし福岡県内を中心に活動する
足の専門家「フィルフィート」
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