外反母趾について

外反母趾

足の専門家であるフィルフィートにはこうした外反母趾でお悩みのご相談が非常に多いです。
女性に多く、パンプスやヒールを履く際に痛むケースが多くみられます。

また、幼稚園や保育園、その他子どもが関わる施設にて足の計測していますが、子どもの頃から変形が目立つケースも珍しくありません。
というよりはむしろ多いと実感しています。

「身近に相談できる。」

そんな距離でお悩みを解決したいので、まずはフィルフィートとしての考えをご紹介いたします。

外反母趾とは？

外反母趾（がいはんぼし）とは、足の母趾が第２趾（足の人差し指）のほうに「くの字」に曲がった状態のこと。
親指の付け根の関節に痛みや炎症などをきたします。

痛みを感じない場合もございますが、重症化すると
・痛みで歩くことが困難
・母趾に押されて第２趾が脱臼する
・手術が必要
などもございます。

同じ気持ちの方は多いのではないでしょうか？

実は意外と知られていない○○な原因があるからなんです。

主な原因はハイヒールだけじゃなかった！？

一般的に外反母趾の原因は「ハイヒールを履く」ということが知られていますね。
もちろん原因の一つではあります。
ただ誤解されがちなのがパンプスやヒールを履くから必ず外反母趾になるのではなく、正しい靴選びができず大きめのパンプスやヒールを履くことにより生じる弊害だということ。

外反母趾の本当の原因は、

「正しい靴選びができなかった背景」にあるのです。

大きすぎる靴を履くことで靴の中で足が滑り、正しく筋肉が使われないことでアーチ(土踏まずなど）が崩れやすくなり、その結果足指の関節に不要な負荷がかかることで外反母趾や内反小趾などの足の変形を引き起こします。

つまり、運動靴であろうとパンプスであろうと、正しい靴選びができていなければ指は変形しやすくなります。

特に幼児期での靴選びは大人になっても影響しますので要注意です。
（良くも悪くもなります）

どうすればいいの？

フィルフィートが行う外反母趾対策をご紹介します。

対策①　足のサイズを把握し、正しい靴の選択

まずはサイズや特徴を知ること。
その後適切なアドバイスをお伝えします。
（基本的にはフットプリントでの対応）

またフィルフィートでは外反母趾改善対策として可能な限り「ひも靴」を推奨しています。
正しく紐を締めると足指が広がりやすくフィッティングも向上し、安定した歩きが可能になります。
もちろんそれ以外のシューズにも柔軟に対応しますのでご安心ください。

※フィルフィートでは靴の購入も可能となっております。
→合う靴をお持ちでない場合や買いに行けない場合などにも対応できますのでお気軽にご相談下さい。

対策②　足趾のトレーニング

ここは理学療法士としての強み。
適切な運動方法を大人用・子ども用に分けて指導できます。

筋力低下で変形している場合、鍛えることで改善できるケースもございます。

対策③　オーダーメイドインソール

多くの実績を残しているフィルフィートが最も得意としており、効果が期待できる分野です。
医学的根拠をもとに作製していきますので他にはできない世界にあなただけのオーダーメイドインソールを提供します。
推奨は「ひも靴」ですが、パンプスや子ども靴などあらゆるシューズにも対応できます。
但し、靴によってはインソールができないものやおススメしない場合がございますので予めご了承ください。

オーダーメイドインソールの作製過程や料金など詳しい情報についてはこちらからご覧ください。

諦める必要はありません！

実際にいろいろ試されている方は多いと思います。
でも、
・効果が出なかったり悪化してしまった
・手術を勧められた
・パンプスを諦めてた
といったケースも少なくないでしょう。

もし悩んでいるのならすぐにご相談ください。
全てのケースを良くすることはできませんが、可能性がある限り私は諦めません。
一緒に対策を考えていきましょう！

宗像市を拠点とし福岡県内を中心に活動する
足の専門家「フィルフィート」

外反母趾・内反小趾・タコ・ウオノメ
扁平足・凹足・開帳足・浮指・O脚・X脚
腰痛などの様々な足トラブルや
子どもの成長・スポーツ障害などでお困りでしたらお気軽にご相談下さい！

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を中心に専門的な視点からアプローチし、
根本的な解決を目指します。